今回流行が始まったコロナウィルスの株式市場の影響について、結論から言う。

1.今後の株式市場に対する影響の大きさは、感染者の数、その世界への広がりの大きさに比例する「時がある」。ニュース報道されるたびにその数・広がりに応じて株価が下げる「時がある」。

2.ただし、終息宣言が公に出されるかなり前の、感染者の増加の伸びが減り始めたら、株式市場は底を打つ傾向がある。

3.いつ株価が底を打つかは誰にも分からないが、それは発生した現地国内での対応と、世界各国の対応の迅速さに依存する。

補足説明
今回の新型コロナウイルス2019-nCoVはSARS-CoV 近縁。SARSもMERSも現地で働いていた経験からすると今回のコロナウィルスにはあまり危機感は感じない。SARSの時は、現地では1~2週間くらいしか外でみんなマスクつけてなかったし、同僚にSARSまたはひどい風邪症状になった人はいなかった。逆にMERSの時はひどかった。

新型ウイルスが経済・市場に与える影響の参考情報として、以下参照ください。
https://www.minesot.com/2020/01/2019-ncov.html?spref=tw

20200125



かかったら本当にツライし、不安だと思います。
早く治りますように。